HRV Biofeedback Japanは、日本で心拍変動バイオフィードバックをもっと普及させるため、2024年に立ち上げた私設グループです。
HRV Biofeedbackは、1990年代から少しずつ普及が進み、今では世界中の多くの医療・心理領域の専門家の間で、次のような領域で広く活用されています。
- 心身の健康回復や増進
- ストレスや不安、トラウマの軽減
- 過緊張のコントロール
- 運動や音楽パフォーマンス向上
- 仕事や勉強の集中力アップ
HRV Biofeedbackの最大の利点は、心拍・自律神経を簡便なツールで「見える化」することで、多くの人が正しい呼吸法を習得できること。
HRV Biofeedbackは、日本ではまだあまり知られているとはいえませんが、日々の臨床に活用している多くの専門家が、その簡単さと有益性に驚いています。
HRV Biofeedback Japanの活動内容
HRV Biofeedback Japanでは、心拍変動バイオフィードバックに興味をもつ専門職(臨床家)を対象に、活用事例や臨床報告、論文や機器などの情報を共有をしたり、勉強会や活用セミナーなどを開催していきます。
参加を想定している専門職はこのような方々です。
医師、大学教員、心理カウンセラー、コーチ、教師、スポーツコーチ、フィジカルトレーナー、鍼灸・整体師、セラピスト、看護師、パーソナルトレーナーなど
日々のストレス管理方法を探している一般個人の方も登録は可能です。
研究者と臨床家をつなげたり、臨床家の育成も行っていきます。
また、より廉価で使いやすい日本発のHRV Biofeedbackツールの開発も考えています。
HRV Biofeedbackには、医療モデルと心理モデルの考え方がありますが、あくまでも当会では「ストレス管理のための教育ツール」としての活用を推進しています。
会員登録
会員専用ページへのアクセスのための会員登録は無料です。ご希望の方は登録フォームから申請してください。
登録者だけがアクセスできる会員ページでは、HRV Biofeedbackについての公開論文などのアーカイブをご覧いただけます。
また、登録者には、HRV Biofeedbackに関するニュース記事、研究調査アップデート、ワークショップや勉強会、ツール案内などをメール配信します。
HRV Biofeedbackに無関係な広告などの配信は一切致しませんので、ご安心ください。
発起人からの挨拶
はじめまして。
心拍変動バイオフィードバック実践会の発起人で、株式会社フォーカスマネジメント代表、メンタルコーチの石井といいます。
私は、メンタルトレーニング石井塾を主宰し、過去20年に渡り、HRV Biofeedbackを日々の心理支援に活用してきました。
アスリートや演奏家、学生、経営者、一般社会人や、医療従事者(医師・看護師)など、これまで個別指導してきた人数は1000名を超えており、オリンピック初出場を決めたアスリートや、全国コンクールで優勝した音楽家もいます。
また一方、2003年から米国ハートマス社の販売代理店として、多くの大学研究者や医師、心理職、健康支援従事者に対して、HRV Biofeedbackを基本コンセプトとするハートマス製品の販売や情報提供をしてきました。
HRV Biofeedbackを始めたいきさつ
私がHRV Biofeedbackを知ったのは、社会人大学院在学中の2002年に読んだある記事がきっかけでした。
元々は組織心理学を学ぶために入学したのですが、Harvard Business Review日本語版に掲載された、この記事に触発され、急遽、生理心理学に専門を変更し、ハートマスやHRV Biofeedbackに関する修士論文を書いて、卒業しました。
20年経った今でも、呼吸法とHRV Biofeedbackは、私の日々の臨床の中心にあります。
中学生であろうと、プロアスリートであろうと、社長であっても、それは変わりません。
これまではひとりで黙々と臨床を行っていましたが、この会をきっかけに、より多くの臨床家や研究者とつながって、HRV Biofeedbackの普及に努めたいと考えています。
そして、近い将来、より廉価で使いやすい、日本発のHRV Biofeedbackツールの開発に着手できればというのも、この会を立ち上げた理由のひとつです。
今後、どのような形で会を運営していくか、まだ未定なところもありますが、ニュースレターの購読などは無料で行いますので、まずは気軽に登録し、情報を受け取ってください。
登録者だけがアクセスできる会員ページでは、公開論文や発起人の修士論文、また当会にリンク養成のあった論文などをご覧いただけます。
